オリジナル絵本を作るために考えること

どぉ~も、碧月 雪奏(あおつき ゆきな)です。

小説とか絵本を描いてみたいなと思いつつも、完成させたことのない私なのですが。まずは、絵本を作ってみたいと思いそのためにどんなスキルが必要か考えことを書き出してみました。

中には、絵本とは関係ないけれど楽しめるものや参考になる事があるかと思います。

絵本の必要なこと

  • 文の表現(擬音語など)
  • 個性
  • 楽しんだり、癒されたりする
  • 見たり読んだりするだけで学べる

※考え方には個人差があると思いますが、私が思い描く絵本のイメージで必要だと思うことを挙げてみました。

上3つの項目は、制作側の視点になります。下の2つは、読む側の視点です。

絵本なので絵は大事だと思っています。絵を描くのが苦手でも大丈夫、他の人に描いてもらうことも可能だからです。

自分で描くなら、人物だけでなく乗り物や建物、背景なんかも描けるといいと思ってます。

そんなわけで、絵がうまくなるためにはどうしたらいいんでしょう。聞いた話では、とにかく真似をして描いて描いて描きまくるといいそうです。

そこで、私は好きな絵の描き方や塗り方をまねしてみることにしました。塗り方の本などを購入したりYouTubeで見たりしてます。

なかなか毎日少しでも描くということができず、うまくいかないでいました。

そこで、2021年3月からは、realityという配信アプリにてお絵描き枠を(通常深夜~昼ごろまで)始めることにしたんです。その後、仲良くなった人の好きなキャラクターや描きたいなと思った物を描くようになりました。

その結果、「上手くは無いけど楽しそうに描いてあるのが良い!もっと他の人にも見てもらいたい」とか「癒しをありがとう」などと言ってもらえるようになりました。

背景や構図をいじってます。そこに、Ptという文字も隠して暇つぶしに使ってもらえるように工夫をしいかに楽しめるか自己満足ですが毎日描くようにしてます。

リアルタイムで見られないという、友人のためにTwitterに載せるようになりました。それから、答え合わせができるように答え合わせ用も、用意しています。

だいぶ絵がたまったので、過去の絵をアメブロとこちらで楽しんでもらえるようにシリーズとして載せています。

▼猫シリーズは、こちらです。(1作目)

【Pt文字探し】猫シリーズ

▼アメブロは、こちらです。

碧月雪奏のめんどくさがり屋ブログ

その他には、YouTubeでなつめさんちの動画を見てどんなふうに絵を描いてるのかとかを見て勉強してます。

ご夫婦でプロの絵師さんなんです。2人の得意とする描き方は違うのですが、楽しみながらお絵描きしてる姿が楽しめる動画となってます。もちろん、絵の勉強にもなります!

アナログとデジタルって感じです。

興味のある方は、一度見てみてください。

▼なつめさんちのYouTubeは、こちらです。

なつめさんち – YouTube

文の表現

絵本に文の表現は必要だと思います。

それは、擬音語で表現されたものもあります。

絵本の「もこもこもこ」は擬音語で表現されています。

文字の大きさや表現の仕方、書く位置によっても、印象が変わってくると考えています。

言葉に気を付けつつ楽しみながら書いていきたいので、言葉の意味を理解したうえで言葉遊びもできる絵本を描きたいですね。

文の表現力を養うためにゆる言語学ラジオを見ています。

言語について楽しみながら学ぶ入口として見ているうちに、この言語の意味はここからきてるのか!という発見ができます。それならココの表現はこれだと合わないな!って気が付くきっかけになっています。

言語ヲタクがゆる~く話す言語の入口となってます。

興味がある方は一度見てくださいね。

▼ゆる言語学ラジオのYouTubeはこちらです。

ゆる言語学ラジオ – YouTube

個性

個性も大事です!

絵本や物語できつねが出てくるといえば、新美南吉ですねよ。

漫画や着物の柄、キャラクターの声とかでも好みの方がいるのではないでしょうか。

私の場合は、加賀友禅という着物の柄を選ぶと必ずと言っていいほど、同じ絵師さんの柄を選んでいます。(後で知ってビックリしました)

アニメキャラクターもこの声このキャラ好きだなと思う人はいつも一緒です。

このようにこの人好きって思われるような個性があると他の絵本とかでも見てくれると思います。

シリーズものは集めたくなりますけど、それとは別にみてもらいたいと思ったらって感じでね。

この人の絵が好きで絵本を買うってこともあるし、この人が書いた作品だから買おうってこともあります。それって、その人の個性に惹かれるからだと思うんです。

例えば、YouTubeで配信をしているなな湖さんは一見普通の働くお兄さんです。

でも、ものすごく企画の才があり面白い配信を作り上げてます。裏方みたいで素敵な方です!縁の下の力持ちみたいな感じで、こんな人になりたいなと思ってます。

個性がないと感じている方もいるかと思いますが、個性がない人なんていないと思うんです。普通に見えるのに実はすごいなな湖さんのような方がそこらへんにゴロゴロいると思ってます。

AmongUsで面白い企画の1つとして、「どう思う建志?」会が

配信がされてます。

興味がある方は↓こちらを見てくださいね。

全員が健志を頼るAmongUsだけど、どう思う健志?【神回】 – YouTube

▼なな湖さんのYouTubeはこちらです。

なな湖なな湖 – YouTube

楽しんだり癒されたする

絵本には、楽しんだり癒されてりしますよね?

絵で楽しんだり癒されたりもしますが、言葉でも楽しんだり癒されたりします。

シンプルな言葉で楽しめたり、言葉遊びで楽しめたりとさまざまです。

大人向けの絵本では共感できる言葉や絵にいやされたりしますね。

対象者によって絵本もいろいろで、擬音語と絵のみで楽しめる絵本なんかもあります。

私の中では、楽しくて癒される・・となると、たけぉチャンネルですね!

YouTubeで、逆転裁判やAmongUsなどどの配信をしている方です。

Lineでは、ゲスペンという名のとても可愛らしく面白いスタンプの販売もしてます。

また、ゲスペン空を飛ぶという絵本やぬいぐるみ、クッションやステッカーも販売されていて数時間で完売する品もあるくらいです。

個人的には、配信で楽しませてもらい、ゲスペンで癒されてます。

興味がある方は一度見てくださいね。ゲスペン商品の購入したい方も、たけぉチャンネルに購入場所があるのでそちらからお願いします!

▼たけぉさんのYouTubeはこちらです。

たけぉ – YouTube

▼ゲスペングッズ https://gesupen.booth.pm/

ゲスペンSHOP – BOOTH

見たり読んだりするだけで学べる

ただ絵本を楽しんでるだけのように見えて勉強できる絵本はたくさんあります。

きゅうきゅうばこ”や“うんぴ・うんにょ・うんち・うんご―うんこのえほん”です!

親子で共通認識するのにとても役に立つ絵本だと思います。

きゅうきゅうばこは、ケガをしたり火傷をしたときの対処方がわかります。絵本なので子どもと一緒にこういう時は、こうしたら良いんだねと楽しみながら学べちゃいます。

うんぴ・うんにょ・うんち・うんご―うんこのえほんは、どんな形のうんちがでたのか健康チェックが親子できるような内容になってます。

また、絵本なので子どもと一緒に、どんなうんちがでたら何を食べたらいいのか何を食べすぎたからそのうんちがでたのかがわかります。

ただ絵本を読んで楽しんでるだけなのに学べてしまうのが教育的には良いですよね。大人になっても使える知識だと思います。

見るだけで勉強になるYouTubeもたくさんあるのですが、ありすぎるのでここでは出しません。

ジャンル別にこれは見て勉強になるものは別で書きます。

絵本を選ぶ時は?

先生方の場合

保育園や幼稚園の先生の、選ぶ本は以下の点をポイントとしています。

今この子たちは、どんなことに興味を持ち、この子たちにどのように成長してもらいたいかということです。

例えば、もこもこもこという絵本。

私の2番目の子が2歳児のときの保育参観で読まれていました。

普通なら、親御さんのほうに子どもたちは興味がいき気になってしますものです。ところが、私の子を含めどの子も、絵本に夢中で大爆笑していました。すぐそばに、親がいるのに気にもしてませんでした。その後も、常に楽しく過ごす子どもたちが印象的でした。

おそらく、普段の様子を引き出すために子どもたちが一番気に入っている一冊を選んでくださったのでしょう。そう、保護者のみなさまは、普段どんな風に園ですごしているのかな?と思って見に来ているのですから。その姿を見て欲しいと先生方は考えてくださったと思います。

親御さんの場合

親御さんの、選ぶ本は以下の点をポイントとしています。

親御さんの好みの絵本や願いが詰まっているということです。

例えば、文字を早く覚えて欲しい。絵よりも文字を大事にしたいという親御さんの願いから、文字が多いほうが良いと思って子どもに文字多めの絵本を進めてる。

お子さんが興味をもってその本を読もう見ようとしているのであれば問題ないです。

もし、お子さんが興味もなく親御さんが言うからその本にしたというのなら・・・興味がでてくるまで、お休みの本となってしまうかな?!と思います。

文字の多い絵本じゃなくても大丈夫です。本が好きになれば勝手に文字の多い本も読んでくれるようになるんで、これ読みたいというのを待つのが一番かと思います。

実際にそんな親御さんを本屋さんで見ました。お子さんが、この絵本が良いといって手にしようとしたとこをお父さんがそれよりこっちの文字が多い絵本がいいんじゃないか?と勧めていらっしゃいました。

心の中で、ええ!せっかく一緒に来て選ぶ権利を・・・とツッコんでしまいました。

その後、その子は「じゃあ、こっちにする」と言ってお父さんの勧めた本を買ってもらうことに決めてました。

本当にあの子は、お父さんの勧めた絵本で良かったのかな?最初に選んだほうが良かったのにって思ってないかな?と感じました。

まあ、結局のとことろ選ぶときは絵や内容が、その子の興味のあるものかどうか考えて勧めて欲しいなと思いました。それ+どうなって欲しいのかということを付けたしていただけたらと考えます。

我が家の場合は、私の好みで絵本を買って、それを子どもが興味をしめして読むって感じでした。

まとめ

私がオリジナル絵本を作っていくうえで必要だなと感じることは、

  1. 文の表現(擬音語など)
  2. 個性
  3. 楽しんだり、癒されたりする
  4. 見たり読んだりするだけで学べる

の5つです。

これに、絵本を選ぶときは?

保育園や幼稚園の先生が選ぶ内容と、親御さんが選ぶ一例をだしてみました。

どちらも、

  1. その子が興味をもつこと
  2. その子にどのように成長して欲しいのか、どうなって欲しいのか

ということを考えて絵本をえらんでいましたね。

どんな絵本をオリジナル絵本としてかきたいのか。どんな絵本を選んでいるのか。というところを、体験談をともに私なりに書き出してみました。

本を選ぶのに悩んだときは、絵本を選ぶときは?を参考にしていただけたらと思います。

買うとき、読み聞かせするときにどんな本を選ぶかな?も考えるべきだと思い書きだしてみました。

今回は以上です。

ではでは、また機会があればお越しください。

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